« 包丁三本 | トップページ | 原始的な暮らしぶりでして。 »

2011年5月31日 (火)

野菜を育てるたのしみ

舅は昔から人参をつくるのがたいそうじょうずでした。
実家の母がいつも言ってたっけ。
「あんたんとこのおとうさんがつくる人参は形がよくて色もきれいで、見事じゃんねえ。なかなかあんな人参はできんよ」。

20090002

そんな舅の跡を継いで、今年は嫁のわたしが人参をつくりました。
種を播いて、間引いて、草もきちんと引いて。
舅の畑に、舅がやってたように育てたのですが、同じようにはできないんですね、これが。

20090014

ミニトマトも順調です。
細長い実のシシリアントマトに黄色いトマトに紫のトマトが収穫できる予定です。舅に教わったように、支柱も(オットが)立てて、脇芽も(オットが)取って。笑

これからは過酷な草引き作業が待っています。
でもね、その過酷な草引きも含めて、わたしにとっては土にまみれることがストレス解消にも癒しにもなるような気がします。
野菜をつくる醍醐味がわかる年代になったってことでしょう。

で、こっちは、野菜をつくる醍醐味なんか縁のない、
そーくんとさわちんの畑。

20090001

ほうれん草におくら、ピーマン、ナスを育てています。
植えるのも、草引きも自分達でやりました。
自分で育てるたのしみと収穫のたのしみが野菜嫌いを克服させてくれるといいのですが、まだまだ、この醍醐味はわからんじゃろなあー。

|

« 包丁三本 | トップページ | 原始的な暮らしぶりでして。 »

百姓日記」カテゴリの記事

コメント

人参二列とっても元気そうですね。収穫がたのしみです。そうくんとさわちゃん、畑持ちなんてうらやましい。

日本に帰ったら畑を持つのが第一の目標です。
うちの息子(同じくそうくん)にもこんなに立派な畑を持たせてあげれたら最高です。

投稿: keni | 2011年6月 1日 (水) 10時30分

せいちゃん、見事な畑になりましたね。
そうくんもさわちゃんの畑、ちゃんとネームプレートが立てられている、それがすごい。すごいなあ。きっと二人は競争して自分の天塩にかけた野菜をつくるだろう。

投稿: かささぎ | 2011年6月 2日 (木) 07時04分

keniさん、ありがとう。
>日本に帰ったら畑を持つのが第一の目標です。
いいですね、それ。
土にまみれる子供時代というのは、けっこういい体験なのかも知れません。
都会っ子のそーいちろーは、手足や服に泥がつくのも気になるし、裸足で運動場を歩くこともできませんでしたが、先日この畑で長靴を脱いで裸足になってました。
これからどんどん、たくましい田舎っ子に変身するのではと思ってます。笑


ひめ。
この三枚目の写真の奥に見えるくの字に曲った樹木、これ、古い古い桃の木よ。すごいでしょ?根っ子の部分はほとんど空洞なのに、花が咲き、実がなってる。五年ほど前までは木陰ができるほどの背高ノッポの木だったのに。これはこれで味わいがある。

投稿: seiko | 2011年6月 5日 (日) 23時39分

keniさんへ、追伸。
きょう、てぃーさんからプレゼントが届きました。
歌集。海港。
まだゆっくり目を通してないけど、すごい作品があったよ。

 アメリカではこれが普通という生徒おおそうかそれがどうした

この一首で始まる作品群。
圧倒された。
すごいよ、このひと。
詳細は後日。笑

投稿: seiko | 2011年6月 5日 (日) 23時43分

届いてよかった!

近ごろ「海港」、若い人の作品が増えて厚みが増したねという言葉をいただきました。
いや、ページ数のハナシじゃなくて・・・笑

掲出の作者
字余りも字足らずも気にならないイキオイがありますよね。
「おおそうか」は5音だけど気にならず、
逆に畳み掛ける効果を増してる気がする。

こんな歌も

助手席でたまごのように眠る君を起こさぬようにそっと踏むブレーキペダル

結句の12音、車が止まった瞬間が分からないくらいに消え入るようにそっと読んでほしい、と。


投稿: てぃー | 2011年6月 6日 (月) 07時53分

てぃーさん
連句に入って下され。
いま冬の月のあと、冬の77を募集中です。

せいちゃん、今朝の朝刊伊藤一彦選みたよ。
また新聞とりだした。母がお金を払うんで、私はなにもいえません。新聞配達さん、三時半には届けてくれる。いつもぎょっとし、それから、あんしんする。起きているわたしもこわいけどね。
木椅子の背もたれの句でした。

投稿: かささぎ | 2011年6月 6日 (月) 09時06分

桃の木の根の虚(うろ)に棲む仙人は白い眉毛の垂れてをるなり
口ゆるび眠りこけたる仙人の喉の真洞に桃の実れる
桃の実のまだ稚なくてうすみどり割れ目もいまだ刻まれぬまま
白桃のふとる夜の音ぴちぴちと魚が跳ねる娘が跳ねる
桃の木に夕日がもえる金焦土この世いつまで裏返る亀

  ひさびさの西野いりひのうた、できた。ありがとう。

投稿: かささぎ | 2011年6月 6日 (月) 09時20分

てぃーさん。
海港、送ってくれてありがとう。
実はひそかに待ち望んでいた。笑
なにがたのしみって、題詠。

掲出の作者。
いたくこころにしみた。
なにが?
いい後継者がいることに。それも、ふたりも。
なによりうらやましい。

>字余りも字足らずも気にならないイキオイがありますよね。
「おおそうか」は5音だけど気にならず、
逆に畳み掛ける効果を増してる気がする。

これ、まったくおなじことを思った。
一読しただけでは、四句目「おおそうか」の字足らずにきづかないほど。
つまり勢いで読ませるものがあるってことよね。
でも、勢いだけではない。
「貝だった俺」とか、「脳みそが休んでくれない」など、表現もたくみ。

たしかに厚みを増したばい、海港。
いや、頁数じゃなくて。笑

投稿: seiko | 2011年6月 7日 (火) 06時32分

ひめ、ありがとう。
新聞ね。実はもう他紙になっとるっちゃけど、引き続きN新聞さんに投稿しつづけています。近辺に読者が多いものですから、掲載されるとだれかが教えてくださる。笑
購読者でもないのに、なんちゅう面強さ。

久々に西野いりひ登場ですね。
旗で目にしました。
桃仙人の題がまたいい。
あの桃の木、オットがばっさり斬ると申しておりましたが、思いとどまらせてよかった。
仙人が住んでるとかも知れん、ほんまに。

投稿: seiko | 2011年6月 7日 (火) 06時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 野菜を育てるたのしみ:

« 包丁三本 | トップページ | 原始的な暮らしぶりでして。 »