星の塚
ここは「星の塚」と呼ばれる、しうとめの実家の畑です。
もともとは竹やぶでした。大きな筍の立つ竹やぶ。
一部に竹やぶを残して、いまは畑として叔父がつかっています。
例年、しうとめの兄弟が共同でじゃがいもを植えるのですが、今年はここに植えることになりました。しうとめの兄弟の7軒分で、30キロの種芋を植えるのです。
この畑は八女丘陵のどまんなかにあって、南側には弘化谷古墳が、西へ50メートルも行けば、石人山古墳があります。
「塚」という地名がつくくらいですから、きっと大昔はここも古墳の一角だったのかもしれません。
竹やぶの隙間から、にぎやかな声が聞こえます。
地中深く、もしや6世紀の御霊がおられましたら、そのうるささにお目覚めになったかも知れない。そんなにぎやかさでありました。
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コメント
せいこ、この星野塚でうたをよむべし。
ぬけろよ。
投稿: 姫野 | 2010年2月17日 (水) 09時00分
ひめどん、ぬけきらんばってん、
このフレーズで歌は作ろうと思ってる。笑
ところがね、しうとめに聞いても、
ここの畑の名前の由来がわからんっちゃん。
んむむ。あとはひらめくものひとつ、だね。
連句的に。頭に浮かぶ景色っちゅうやつでいく。
投稿: seiko | 2010年2月17日 (水) 19時08分